1. 課題の発見
IoT開発の相談を受けるたび、私たちの前には同じ壁が立ちはだかっていました。
試作までは進む。PoCも形になる。けれど、その先の「量産」に進もうとした瞬間、開発は急に重たくなるのです。
通信方式の選定、GPSの測位精度、消費電力の最適化、そしてRF設計や各種認証。どれも避けて通れないのに、ひとつ解決すればまた次の課題が現れる。
そのたびに、本来注力すべきアプリケーション開発の手が止まってしまう。そんな現実が、あまりにも多くの現場で繰り返されていました。
「IoTをやりたい企業が、もっと本業に集中できる環境を作れないか」
その問いが、MODULA-100の始まりでした。